本校は昭和６３年の開校以来「学習意欲に燃える高い志をもつ生徒に対して中学、高校6年間の一貫教育を行い、社会の各分野において指導的役割を果たし得る優れた人材の育成をはかる」という建学の精神のもと、教育活動を行っています。
中学生、高校生の心身の成長めざましく、さまざまな経験を通して多くの力を身につけていきます。本校では校訓である「自学自律」（自ら考え、判断し、責任をもって行動する力）を柱とし、生徒たちが健やかな身体と豊かな心、そして確かな知識と考えをもって夢を実現できるよう、６年間のカリキュラムを実施いたします。新しい大学入試に向かう力はもちろんのこと、本校で身につけた力は、生徒たちのこれからの長い人生の基盤となり、変化の速い、多様な現代社会において困難な課題を解決する「生きる力」となるものです。
中高一貫のカリキュラム、そして少人数学級の環境において、私たち米子北斗中学校・高等学校のスタッフ一同は、６年間の継続的な教育を通して生徒それぞれの資質を見守りながら、より豊かな力を育むよう努めてまいります。この環境を十分に活かし、自分の未来を創造する力を身につけ、成長する生徒のみなさんの頼もしい姿に出会えることを強く願っています。
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米子北斗中学校・高等学校 校長 永見 真 |
